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倫理

Isabel Marantが常に大切にしてきた哲学の核となっているのは、信 頼性、オープンであること、共感、パイオニア精神です。Isabel Marantは、設立当初から流行を追うことなく、彼女を取り巻く環境の中から得るセンスを大事にしてきました。この誠実さと公正性は、当社の企業文化に欠かせないものであり、このことによりIsabel Marantは自らのスタイルを生み出すことに成功しました。私たちの哲学は、女性(現在では男性も含む)が自立性、強さ、心地良さを感じられ、何年にも渡って長い間着ることのできる服を作ることです。
このデザインに対する哲学は、人との関係に対する考え方にも反映されています。Isabel Marantは企業として、誠実さと公正性もって行動し、あらゆる意味で持続可能な会社を創るため長期的なビジョンを掲げています。私たちはこの価値観を社員はもとより、サプライヤーやパートナーなど、ともに働く全ての人々に伝達することを常に心がけてきました。
そして今、私たちの倫理的行動のさらなる向上を目指すため、倫理規定を定めてその責任を明確にし、表明することにしました。 私たちはこれが長い道のりであることは知っていますが、私たち自身こそが変化を生む当事者であることも知っています。

はじめに

Isabel Marantグループ(以下「Isabel Marant」)において、私たちは倫理的で責任ある行動に努めています。 私たちは国際的なファッションブランドとして、ファッション業界ならではの問題を十分に認識しており、環境的、社会的悪影響を削減するため、働き方の改善に努めています。 そのため、2019年に、企業としての社会的に責任ある取り組みについて全面的に見直すことにしました。
この倫理規定は、1年かけて練り上げた、私たちの企業としての社会的責任に関するコミットメントです。 この規定はIsabel Marantの社内規定に含まれているだけでなく、当社の価値観、原則、倫理方針を社外パートナーやサプライチェーンなどに伝達し、実行を奨励するための数多くの文書(「サプライヤー行動規範」を含む)の一部をなしています。
この倫理規定では、世界中でビジネスを行うための基礎として、Isabel Marantの中核的価値観と原則を定めています。 これらの中核的価値観と原則は、Isabel Marantの社内をはじめ、顧客、サプライヤー、パートナー、投資家などの社外との関わり方を形成しています。

この倫理規定は誰に適用されるのか

この倫理規定は、グループ内でのポジションや役割に関わらず、フランスと世界中のIsabel Marantのすべての管理職員および社員に適用されます。 この倫理規定は、Isabel Marantで働く管理職員および社員全員にとって規範であり、それを熟知することが求められ、その原則は全社的に確実に適用される必要があります。
また、私たちは全てのメーカー、サプライヤー、サービス提供会社がこの倫理規定を遵守することを望んでいます。 当社は、当社の中核となる価値観と原則を共有し、適用法を遵守するメーカー、サプライヤー、サービス提供会社のみを選定します。
ゆえに、この倫理規定は、全ての新入社員に対しては統合の一環として現地語または英語で提供され、施行時には全社員に手渡されます。 これはIsabel Marantのウェブサイト(www.isabelmarant.com)でも公開され、顧客、パートナー、一般の方など、誰でも閲覧が可能です。

内部告発

倫理規定の原則が常に適用されるようにするためには、私たち全員が協力して取り組むことが重要です。 Isabel Marantではオープンな対話を促し、社員が懸念事項を表明できる環境を整えています。
従って、倫理規定に違反する懸念事項がある場合には、管理者まで、メールアドレスethics@isabelmarant.fr宛てにEメールで連絡してください。報告された内容は可能な限りの機密性と適切な注意を以って取り扱われます。誠意を持って懸念事項を報告した社員は、報復から保護されます。

原則

私たちはグローバル企業であるため、倫理原則を包括的に適用する必要があります。これらはIsabel Marantの哲学を反映した以下の基本的価値と原則に要約され、当社のビジネスの指針となるものです。

適用法および規制の遵守

何をおいても、私たちの行動は常に適用されるすべての法律や規制に準拠していなければなりません。 これは、フランスの法律、適用されるEUの法律、および当社が事業を展開する各国の現地の法律を遵守することを意味します。 私たちは、人権、衛生、安全、品質、労働、環境、個人情報、課税、消費者保護、公正取引に関する法律に特に留意しています。
私たちは倫理規定、現地法、社会協定など、適用される基準を常に遵守します。
Isabel Marantは、ビジネスパートナーやサプライヤーにも同様のコミットメントを望みます。

公正性

公正性は常にIsabel Marantの価値観の中心に置かれてきました。なぜなら、それは設立当時の姿勢を反映しているからです。 私たちは、透明性、信頼、誠実さが公正性の鍵であると信じています。当社が社員やパートナーと共にこれらの価値観を推進しているのはそのためです。 私たちは、誤りを隠蔽しようとするのではなく、透明性と説明責任を果たす人を評価し、尊重します。 私たちは、問題から逃れようとするのではなく、解決策を見出すためのオープンな対話を推進します。 私たちは、法律を遵守し、強い道徳心を持って行動することが、安全かつ効果的で利益をもたらす職場環境の基本であると考えます。 私たちは、当社の価値観を共有する人を選ぶゆえに、パートナーや社員を信頼します。 原則への違反が発覚した場合は、建設的な解決策を見つけ、再発の防止に全力を尽くします。

人権の尊重

私たちは、人権の尊重と推進に努め、特に児童労働、強制労働、結社の自由の尊重、多様性の推進、女性の権利、安全衛生の権利といった問題に注意を払っています。 当社は多くの国で事業を展開しているため、1948年12月10日に採択された世界人権宣言、2011年6月16日に国連で承認されたビジネスと人権に関する指導原則、国際労働機関の最優先条約など、国際的な基準や条約に従っています。

環境への配慮

私たちは環境への影響を評価し、改善する責任があると考えています。私たちは、当社のグループはもちろん、ファッション業界全体で建設的な変革を起こそうとしています。これは、サプライヤー、メーカー、そしてパートナーとの緊密な協力により実現すると考えます。そのため、Isabel Marantはすべてのサプライヤー、メーカー、パートナーが、自らの企業活動が環境にもたらす悪影響を軽減し、より持続可能で責任ある活動を行うという、同様のコミットメントを示すことを望みます。 当社のサプライヤー、メーカー、パートナーは、少なくとも現地および国際的な環境規制や環境基準を遵守する必要があります。

当社

中核的価値観や原則を超え、当社の事業において私たちが遵守すべき具体的な行動や基準を概説します。このセクションは、社内全体に適用されます。 Isabel Marantのすべての社員および管理職員は、立場や職場に関わらず、グループの代表として活動する範囲において、これらの基準を遵守することが求められます。

社員

Isabel Marantは、安全で透明性があり、クリエイティブでやる気が起こるような職場環境を社員に提供し、人材育成に積極的に取り組むよう努めます。 私たちは、安全で前向きな職場環境が、効率、協調、そして成長を促すことを認識しています。 私たちは、当社のグループの規模に関わらず、Isabel Marantの創業以来、結び付きの強い企業文化を持ち続けていることを誇りに思っています。 これに沿って、当社は社員に対して次のコミットメントを表明します。

人権の尊重

Isabel Marantでは、すべての人が公平に扱われ、尊重されるべきだと考えます。 私たちは、活動の場所を問わず、適用される労働法の遵守を徹底します。 特に、以下の原則を尊重します:
すべての労働は自由で自主的なものです。いかなる種類の強制労働も一切禁じます。
児童労働を禁止します。
安全衛生基準の遵守を徹底します。
労働時間は適用法に基づき、個人の生活と仕事のバランスを確保します。
すべての社員は、採用、昇進、報酬、懲戒、解雇において公正に扱われます。性別、国籍、宗教、年齢、障がい、性的指向、未既婚、家族の状態、妊娠、政治的見解、労働組合への加入、社会的・民族的出身、その他の現地法で保護されているあらゆる身分について、差別の余地はありません。
女性と男性が同一の労働に対して同一の賃金を受け取るべきだと考えます。
多様性を大切にします。
結社の自由、労働組合への加入、団体交渉の権利を尊重します。
法律と人々を尊重し、オープンな対話と表現の自由を推進します。

人と人との関わり

私たちは、社員が互いに尊厳と敬意を持って行動し、接することを望みます。肉体的、性的、心理的、言葉による虐待、およびその他のあらゆるハラスメントや脅迫行為は固く禁じられています。同様に、あらゆる種類の差別、特に国籍、性同一性、性的指向、年齢、障がい、健康状態、イデオロギーなどによる差別を固く禁じます。

個人情報の保護

Isabel Marantは、顧客、社員、パートナーから収集した個人情報の機密性に配慮することを約束します。そのため、当社は収集したすべてのデータが適用されるすべての法律および規則、特に2016年4月27日に採択されたEU一般データ保護規則(GDPR、2016/679)に従って処理されることを保証するため、必要な措置を実行しています。
欧州連合の内外を問わず、Isabel Marantの顧客データを収集するIsabel Marantの販売店、およびその他のパートナーも、一般データ保護規則(GDPR)を遵守することが求められます。

顧客と広報活動

衛生と安全性

Isabel Marantは、すべてのサプライヤーとメーカーが安全衛生基準を満たし、すべてのIsabel Marantの商品が顧客の健康または安全にリスクを与えない方法で製造されている保証を求めます。Isabel Marantの商品のデザイン、生産、製造、ラベル付けに携わるすべての社員とパートナーは、これらの品質管理基準が満たされていることを保証しなければなりません。

誠実なコミュニケーション

Isabel Marantは、すべてのマーケティングやプロモーション活動を透明性と誠実さを持って行います。 Isabel Marantのマーケティング、プロモーション、広報活動に携わるIsabel Marantのすべての社員、およびその他のすべてのパートナーは、誤報や誤解を招く情報、または虚偽的な情報を提供しないよう、これらのコミュニケーションを誠実さと透明性を持って行う必要があります。

企業責任

コーポレートガバナンス

誠実さ、透明性、公正性の原則は、Isabel Marantにおける企業統治にも適用されます。 Isabel Marantは、常に社会的に責任ある企業であることを目指しています。
私たちは、正確で精細な会計記録を保持し、適用されるすべての税法を遵守します。 Isabel Marantは、故意に納税義務を回避することはありません。

賄賂と詐欺

Isabel Marantは、フランス国内および国外のどの政党とも提携しておらず、また、直接あるいは間接的にも、いかなる政党にも寄付を行っていません。
Isabel Marantのすべての管理職員および社員は、いかなる種類の賄賂も受け取ることは許されません。Isabel Marantのすべての管理職員および社員は、個人的、あるいはIsabel Marantの代表者として、贈収とみなされる可能性のあるものを受け取る前に、適切な判断をしなければなりません。同様に、Isabel Marantのすべての管理職員および社員は、個人的、あるいはIsabel Marantを代表して、贈収とみなされる可能性のあるものを受け取る前に、分別をわきまえることが求められます。
さらに、Isabel Marantのすべての管理職員および社員は、利益相反が生じるような状況に陥らないよう、適切に配慮しなければなりません。 これは、すべての管理職員および社員が主体的な判断を誤る可能性がある状況を避けること、または彼らの直接または間接的な個人的な利益がIsabel Marantのものと競合する可能性がある状況を避けることを意味します。

公正な取引と機密情報

Isabel Marantは、特にフランスと欧州連合において適用されるすべての独占禁止に関する法令を遵守しています。
また、すべてのIsabel Marantの代表者および社員は、Isabel Marantの知的財産、営業秘密、ビジネスパートナーのものも含むその他の機密情報または部外秘の情報を尊重し、社外の誰にも開示してはなりません。

サプライチェーン

私たちは国際的なファッションブランドとして、当社が世界および環境にもたらす影響は、当社のビジネス内に限らないことを認識しています。 Isabel Marantの商品のための素材の調達や製造は、当社の責任のもとにあります。 そのため、私たちが価値観や理念を共有できるサプライヤーやメーカーを探し求め、それゆえに当社や環境をより良くするために一緒になって働くことができます。 従って、すべてのサプライヤーとメーカーは、上記の社内規定に加え、一定の価値観や原則を尊重することが求められます。 これらの倫理的な行動の最低限の基準は、サプライヤーおよびメーカーに向けた当社の「サプライヤー行動規範」に記されています。この規範を遵守することは、Isabel Marantと取引するための条件です。当社は「サプライヤー行動規範」を遵守しないサプライヤーやメーカーと故意に仕事をすることはありません。
強制労働を排除するためのサプライチェーン全体に渡る私たちの取り組みに関する具体的な情報は、当社のウェブサイトに毎年掲載される「現代奴隷法」と「サプライチェーンの透明性に関するカリフォルニア州法」でご覧いただけます。

適用法の遵守

Isabel Marantのために働くすべてのサプライヤーおよびメーカーは、それぞれの事業において適用される法律を遵守することが求められます。当社の責任あるサプライヤーとメーカーが満たすべき最低限の基準は、適用される法律および当社の「サプライヤー行動規範」に基づきます。適用法と「サプライヤー行動規範」との間に矛盾が生じる場合は、最も厳格な規準が適用されます。規準は以下の通りです。

雇用者および社員

強制労働

すべての労働は自由で自主的なものである必要があります。身分証明書の保持や労働者の預金義務を含む、暴力、強制、脅迫によって得られる、いかなる種類の強制労働も固く禁じられています。

児童労働

現地に適用される法規定がある場合を除き、児童労働は禁止します。18歳未満の労働者は、夜間や危険な環境での作業は行いません。

差別

すべての社員は、採用、昇進、報酬、懲戒、解雇において公正さを持って扱われるものとします。 性別、国籍、宗教、年齢、障がい、性的指向、未既婚、家族の状態、妊娠、政治的見解、労働組合への加入、社会的・民族的出身、その他の現地法で保護されているあらゆる身分について、差別の余地はありません。
女性と男性が同一の労働に対して同一の賃金を受け取るべきだと考えます。

ハラスメント

すべての労働者は、尊厳と敬意を持って扱われなければなりません。労働者は、肉体的、性的、心理的、言葉による虐待、およびその他のあらゆるハラスメントや脅迫行為に晒されてはなりません。

勤務時間

労働時間に関する適用法を尊重しなければなりません。 時間外労働を行う際は、いかなる場合も法的枠組みを遵守し、個人の生活と仕事のバランスを尊重する必要があります。

給与

労働者は、少なくとも適用法で定められた最低賃金と同額の給与を受け取らなければなりません。 給与は、少なくとも労働者とその家族の基本的なニーズを満たすものでなければなりません。

結社の自由と団体交渉

結社の自由、労働組合への加入、団体交渉に対する社員の権利は尊重されなければならず、直接または間接的に制限されてはなりません。

職場

労働者は、現地法やその施行が不十分な場合には、少なくとも適用される労働安全衛生法または国際基準を満たす、安全で健康な職場環境が提供される必要があります。建物や職場は、建物の安全要件に準拠します。
労働者は、清潔で安全な施設と飲料水を利用できなければなりません。
若年労働者、産後まもない母親、妊婦、障がい者を含む脆弱な立場にいる人々は、特別な保護を与えられる必要があります。

職場における危険

事故ならびに労働者の安全衛生に対する潜在的な脅威を防止、検出、評価し、それに対応するための手順が実施されています。労働に起因する特定のリスクを最小限に抑えるための適切な対策が講じられています。

火災による緊急事態

火災による緊急事態を防止し、万一の場合、労働者を保護するために、適切な行動計画と警報装置が設置されなければなりません。

環境への影響

Isabel Marantは環境への影響を算出し、年々改善していくことに取り組んでいます。
そのためにIsabel Marantは、すべてのサプライヤー、メーカー、パートナーが、自らの企業活動が環境にもたらす悪影響を軽減し、より持続可能で責任ある活動をことで、同様のコミットメントを示すことを望みます。 当社のサプライヤー、メーカー、パートナーは、少なくとも現地および国際的な環境規制や環境基準を遵守する必要があります。その他の環境への悪影響を低減するために、以下のような取り組み(必ずしもこれらに限定されない)を強く推奨します:

  • 責任ある倫理的な材料の調達
  • 廃棄物の管理と削減
  • 化学物質の適正管理
  • 炭素排出量をはじめとする大気汚染物質の削減
  • 水とエネルギーの有効利用

環境への配慮

企業の社会的責任のアプローチの見直しの一環として、環境への影響を低減するために、当社の活動を厳しくチェックしました。二酸化炭素排出量を削減するということは、ミクロレベルだけでなく、マクロレベルでも意識的な努力をしなければなりません。
ミクロレベルでは、とりわけ、紙の使用、出張、エネルギー消費など、私たちの日々の活動の中で環境に配慮した選択をすることを意味します。マクロレベルでは、環境に配慮している世界中のサプライヤーとの関係を強化し、持続可能な活動を行うサプライヤーやメーカーを探し続けることを意味します。

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